【ネタバレ注意】映画「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」本編&舞台挨拶感想

  • 2019年6月16日
  • 2019年6月23日
  • 感想
  • 6563view

劇場版「青春ブタ野郎ゆめみる少女の夢を見ない」の舞台挨拶&本編感想をネタバレありでまとめていきます。本編や原作を読んだことない方はネタバレに注意してください。

青ブタ原作感想まとめはこちら

青ブタ原作感想

いつぞや東京に行ったときに見たアニメ「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」になんとなく惹かれ、原作を読んでみました。原作の方は9巻まで出ているのですが、3日ほどで読んでしまうほどハマり(暇人)、今回ネタバレを含んでまとめていきます。[…]




舞台挨拶感想

まずは舞台挨拶で印象に残ったところを紹介します。
舞台挨拶は30分ほどでしたが、非常に濃密でした。

登壇者は下記キャストでした。

  • 石川界人さん(梓川咲太役)
  • 瀬戸麻沙美さん(桜島麻衣役)
  • 水瀬いのり(牧之原翔子役)
  • 東山奈央さん(古賀朋絵役)
  • 種﨑敦美さん(双葉理央役)

石川プロおもしろすぎw

エスロジ生放送のときから思いましたが、石川プロおもしろかったです。
個人的に

思春期だった当時の自分に10秒でなにか伝えるなら?という質問に

「頑張って友達作ろうとしなくていいんだよ」

と答えたのには笑いました。悲しいけど優しいなと感じました。

映画の注目ポイント

各キャストにネタバレ無しでの作品の注目ポイントをあげるとしたら?という難しい質問の答えが素晴らしかったです。

  • 麻衣さんの選択
  • 翔子さんの選択
  • 咲太の選択
  • 朋絵の登場
  • 理央の感情

原作を読了している自分は、この回答ですでに泣きそうになりました。
そしてネタバレ無しでこの注目ポイントをあげたキャストさんの青ブタ愛を感じました!
原作を知らない方も、鑑賞後にポイントの意味がわかったのではないでしょうか。

水瀬さんからの花マル

最後にキャストを代表して、石川さんからの挨拶でイベントは終了したのですが、コメント後の水瀬さんの一言に感動しましたね。

石川さんに向けて、水瀬さんが

「花マルですね」

と声をかけたのです。

本編と違い、翔子さんからの咲太への花マル。
原作を知っていた人は、結構心に来たのではないでしょうか。

という感じで、本編が非常に期待が持てる舞台挨拶でした。

本編感想

先に言っておくと内容は非常に良かったです。原作で内容を知っている方でも十分楽しめる内容でした。むしろ1時間30分によく詰め込んだと思います。

原作ファンとして詰め込んでほしいシーンのほとんどが入っていたことが良かったですね。
アニメで少し先行して、原作6巻の内容をやっていたので、修羅場シーンがカットされるかとも思いましたが、しっかり劇場で描かれていました。ただ、若干の改変があったのですが、そこは尺的にも仕方がないのかもしれません。
大筋の内容も原作と同じで、アニメ化に合わせて再構築はあったものの、映画が終わる頃には涙で大変なことに。
翔子の一番最後の笑顔シーンも原作と全く同じで一気に涙腺がやられましたね。

良かったところ

ここからはネタバレがあるので注意してください!
原作ファンが本編の良かったところを紹介します。

映像や声がついた

当たり前だろと思うかもしれませんが、やはりアニメ化されて映像や声が付いたことにより感動がダイレクトで伝わってきます。
絵も良いし、声優さんの演技も完璧すぎて、劇場で泣いている人も多かったです。
原作の一枚絵が、アニメでしっかり再現されていてよかったです。

内容は原作を読んでいて知っているので、序盤にあった牧之原さんに「ありがとう、大好き」を伝える話で既に泣きそうになってしまいました。

あとは咲太のきぐるみ姿が、絵で動くとかなりシュールだと思いましたね。

咲太、麻衣、翔子の物語に再構築した

これは良いところでもあり、悪いところでもあるのですが、完全に3人の物語になっています。なので3人の苦悩は原作と同じように深掘りされていて良かったです。

個人的には麻衣が結構目立っていたという印象。原作での重要なポジョンが麻衣さんになっていたりと、原作とは違った目線で見れたのが良かったですね。

麻衣の事故シーン

良いところに上げるのもどうかと思いますが、リアルすぎてゾゾッとしました。
実際に事故現場に遭遇したこと無いのでなんとも言えませんが、一瞬何が起きたのかわからない感じや、周りの悲鳴や絶望がリアルすぎて引くぐらい再現されていました。
正直、あのシーンはトラウマになりますね。

最後の未来から現在に戻るシーン

物語の最後、牧之原さんを救うためすべてをリセットして現在に戻るシーンが良かったですね。原作では意識を失って、牧之原さんがプリント書き込むシーンに行くのですが、その前に走馬灯のように時間が巻き戻っていく演出が非常に良かったです。

そして牧之原さんのプリントのシーンも、プリントに将来の夢がびっしり書かれていてよかったです。ただ、一瞬すぎて何が書いてあるのか全ては読めなかったので、2回目、BD発売後にしっかり内容を見たいですね。

残念だったところ

原作と比べ残念だったところを紹介します。

尺が足りない!

圧倒的尺の足りなさを感じましたね。描くべきところはしっかり描かれていたのですが、前半とかはすごい駆け足でした。尺の都合上、登場しないキャラクターやカットされたシーンも多かったですね。
なので前後編に分けてほしかったというのが本音です。そうなると原作と同じなら、麻衣さんの事故で前半が終わってしまうので、胸糞なまま後半を待たされるので、荒れそうな気もしますが…

再構築による原作シーンのカット

作品としては非常に良かったのですが、原作を知っているとなんでここ変えちゃったのかな? と思うシーンが結構有りました。とくに双葉関係のシーンが!

まず修羅場シーンからなのですが、双葉が第三者の立会人として来なかったです。正直4人で修羅場やらないの?と思いましたが本編的にはいなくても話は進むので仕方ないかなと思うことに。

しかし、お見舞いシーンもほとんどが麻衣さんに変わっていて、双葉はどこに行ってしまったんだ…

 

麻衣さん事故後も咲太の絶望もあっという間に終わり、双葉の介抱もほぼ描かれなかったのが残念でした。あとは麻衣さんの心臓を移植された翔子さんの結婚設定がなくなっている点ですね。結構好きだっただけに残念ですね。

一番ショックだったのはやはり双葉のシーン。麻衣さんを救うため現在に戻ってきた咲太ですが、原作だと双葉のスマホで麻衣さんメッセージを送ろうとしたり、黒板に双葉宛のメッセージを書いたりをしていました。劇場版ではなかったことに… 双葉不遇すぎよ。
そのため、解決後の双葉再会はあっさりしていた印象です。

3人の物語になってしまった

前の項目とかぶるのですが、咲太、麻衣、翔子の物語にしたことで、他の登場人物があまり目立ちません。原作MVPの古賀も尺の都合上あっさり目で、国見はほぼ出ずといった印象です。

なにより最後のICU室から出た後の話は麻衣さんのみ登場です。
原作だと双葉と国見も登場し、牧之原さんプリントの話からの花マルなのですが、その役はすべて麻衣さん一人でやってしまったのがな… そこは原作と同じにしてほしかったと思いましたね。

まとめ

映画単体としてはすごく良かったです。不満もありましたが「3人の物語」としては最高でした。ぜひ原作も読んでいただきたいですね。原作読了後だと映画も違った感じに見ることができると思います。

個人的にはアニメ→映画→原作→もう一度映画の流れで見るのが、1番楽しめると感じたので、気になった方はぜひ見てください。

来場特典の感想はこちら

青ブタ来場特典感想

劇場版の来場特典「青春ブタ野郎はホワイトクリスマスの夢を見る」を読み終えたので感想をまとめていきます。全57ページとボリュームは意外とありました。青ブタ劇場版感想はこちら[sitecard subtitle=劇場版青ブタの感[…]

青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない (電撃文庫)

青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない (電撃文庫)

鴨志田一
693円(11/13 19:33時点)
発売日: 2016/06/10
Amazonの情報を掲載しています
青春ブタ野郎はハツコイ少女の夢を見ない (電撃文庫)

青春ブタ野郎はハツコイ少女の夢を見ない (電撃文庫)

鴨志田 一
702円(11/13 19:33時点)
発売日: 2016/10/08
Amazonの情報を掲載しています
青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない 1(完全生産限定版) [Blu-ray]

青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない 1(完全生産限定版) [Blu-ray]

石川界人, 瀬戸麻沙美, 東山奈央, 種崎敦美, 内田真礼
6,924円(11/13 20:40時点)
Amazonの情報を掲載しています
最新情報をチェックしよう!