CS版 ノラと皇女と野良猫ハート2のあらすじ・感想 ノブチナ・ノエル編

  • 2019年3月27日
  • 2019年6月10日
  • ゲーム
  • 2021view

前回の「CS版 ノラと皇女と野良猫ハート2のあらすじ・感想」の後半です。今回はノブチナ、ノエルルートの感想をまとめてます。

前半はこちら

ついに発売された移植版「ノラと皇女と野良猫ハート2」の感想をまとめます。前回、共通ルート(体験版)の感想はまとめてあるので、各ヒロインルートの感想を前後編でまとめます。[sitecard subtitle=前回はこちら url=ht[…]




高田ノブチナルート

幼馴染の一人で、任侠一家の高田家をまとめる少女。小柄な見た目だが、喧嘩も得意で頭も人一倍キレてかっこよく、その強さはルーシアも認めるほどです。

あらすじ

このルートはアイリスが地上に来る少し前の話なので、アンクライの住人は全く登場しません。

物語は高田家と兵頭一家のヤクザ抗争の説明からスタート。状況はどちらかが手を出せば戦争という一触即発の状態。
そんなことはノラたちに関係なく、学園では文化祭の話題で持ちきりです。しかしアホのC組の面々は存在すら忘れてしまっています。
更に先生から告げられる真実、今年の文化祭は自粛して草むしりをすると。
湧き上がるブーイング。そこにクイズ大会準決勝敗退し帰国した黒木が現れ事情を聞きます。去年の大問題文化祭の事実に驚愕しますが、田中ちゃんが今年こそ参加できると期待してることを知り、黒木も参加を検討&協力してくれます。

そして文化祭でなにをするか考える面々。田中ちゃんは何をする事になっても自分は応援すると伝えます。それに対しノブチナは「応援じゃない。お前もやるんだ」と伝え約束をします。
田中ちゃんもノブチナに対し喧嘩をしないでほしいと伝えます。
ノブチナも喧嘩をして文化祭を台無しにするようなことはしないと約束するのでした。

ノラ達は文化祭で何をやるか悩んでいるのですが、決まらず。とりあえずステージでなにかやろうと決まるのですが、そもそも体育館のステージが空いているのか問題が発生します。

幸い演劇部が空中分解したことに1つステージに空きがあることが発覚します。
そして、パトリシアの提案から演劇をすることになるのでした。
その後ルーシアから家の話が出たり、漫画部からヤクザの取材をさせてほしいと言われたり、多くの人に絡まれ嫌気が差したノブチナは3階からノラをつれて飛び降り逃げるのでした。

着地すると、ノラが猫になっていています。まずはお互い体を綺麗にするためにうがいをし、この状況を身内に見られるのが嫌だということで、ノブチナの家で元に戻すことにしました。

ノブチナの部屋でキスをするのですが、自分からするのはキモいから寝てる間にしてくれとノラに頼みます。ノラもキスをしようとしますが、悶々としてしまいますが廊下から聞こえた、男の大声に驚き足を滑らせノブチナにキスをしてしまいます。

そこに割烹着を着た男が入ってきます。ノラはいきなり人間に戻ったことで、裸の状態でご対面し気まずい雰囲気に…
更には親子喧嘩が始まり、そしてノラも裸でいることにキレられ斬りかってきますが、ノラが幸子の息子だとわかると態度が変わり、先程のことを謝られます。
そして自分が過去に、ノラの母に求婚していたことを暴露し、ノブチナとノラが結ばれることで、自分の代ではできなかったことが果たせると喜びます。
ノブチナには家のことは気にせず良いお嫁さんになれと言ってきます。その理由は信春は娘をヤクザの堅気にしたいと願っているからなのでした。

ノブチナの家からの帰り道、ノラは今回のこと、そしてノブチナの母親のことを聞きます。
しかし回答はなく、皮肉さを携えて笑うだけでした。

その頃高田家には、新興勢力の兵頭が訪れ、合併の話を持ちかけます。
もちろん信春たちはそれを断りますが、そこへノブチナがやってきて、話を切り兵頭を外へ送ります。見送りの際に兵頭はノブチナに対し、ウチの組に来ないかと勧誘します。
来た場合は、合併の話はなくなり、高田家は存続させると言い、10日間だけ返答の猶予を持つと言い帰っていくのでした。

信春は高田家を解散するいい機会だと考えていました。周りから反対意見も出ますが意志は堅いです。兵頭と話し終え戻ってきたノブチナはその話を聞き、高田の名を捨てる必要はないと子分に伝えます。
親の想いと娘の想いががぶつかり、苛立ちからノブチナはその場を去り、河原で叫びます。その様子を明日原が見ていて少し話、自分の将来ぐらい自分に決めさせろと叫ぶのでした。
気づけばいつものC組の面々も集まり、自分にも人並みに友達がいて、周りにも恵まれていて、それは幸せなことなんだろうかと感じます。そして自分の中で幸せなことなんだと想うことにするのでした。

文化祭の演劇台本が完成し、黒木に検閲してもらいますが、没になってしまいます。
理由は読めない文字だから。パトリシアは気づいたら滅びの魔導書になっていたと言い、改めて古典をベースに命に関する物語を書くことにします。

男性陣は文化祭の準備(他クラス)に勤しみます。そこにノブチナから井田にメールが来ます。内容は「ロミオとジュリエット!」に演劇の名目が決定したとの事で、ノラにも伝えようとしますがなぜかいません。

一方脚本組も難航しています。題材は決まったものの筆は進まず。パトリシアは脚本を一度は書きましたが、やっぱりノブチナに書いてほしいと言います。
死から生まれたパトリシアは、生というものに理解が及ばないと。
そんな存在が命について書いてはいけないし、もし書き終えてしまったら存在が終わってしまうのではないかと考えてしまうと伝えます。
ノブチナは大丈夫だと伝え、命の全てを理解するなんて誰にもできないから、だから消えることはないと言います。
パトリシアも不思議とその言葉に納得するのでした。

その頃ノラは高田家に拉致され、家系図を盗んだのではないかと疑いをかけられます。
疑いは晴らすことができたのですが、信春から別のお願いをされます。
ノブチナに普通になれと言ってくれと、ノブチナをちゃんと育ててやりたいと言います。
それに対し、ノラはちゃんと育っていると反論します。変なところもあるし、イラッとすることもあるけど、そんなことは誰にでもあることだと言い切ります。
その反論に対し、子分たちがキレ喧嘩になりますが、子分共は自滅しノラが圧勝します。
信春は今からノブチナと喧嘩になるから仲裁のために一芝居してほしいと言います。
そして、何故か家も揺れます。

外に出るとパトリシアがいて、先程買ったコロッケがたくさん余ったから、転移魔法で先に来たのだといいます。
信春もノブチナがもうすぐ帰ってくることを知り、芝居の段取りを説明し始めます。なぜかパトリシアも話に加わり、お芝居について学んだり、矛盾点を指摘したりし始めます。
ノラもめんどくさくなり1回だけ付き合うことに。
結果グダグダになり説得に失敗するのでした。

 

家に招かれたパトリシアたちは信春の案内で、家の中をめぐります。ノブチナは信春と一緒にいると気まずくなるので外へ行きます。ノラもノブチナを探し外に出て少し話をします。そして今度の休みに少し付き合ってくれと言われます。
休みの日ノブチナと電車に揺られ、行き着いたのは信春が入っていた刑務所でした。
中に入り面会に向かいます。ノブチナ面会の手続きをする中、親切なおばあさんがノラに教えてくれます。ここは名前を書いた人しか会えない場所なのだと。
信春は出所しているので会えるはずもなく、外でノブチナは10年もここにいて番号で呼ばれていれば腑抜けにもなると言います。
ノラは会いに来なかったのかと聞きます。面会には来たが、信春が自分の名前を書かなかったから会えなかったと答えます。
面会すれば番号ではなく、名前で呼ぶことができるのかと聞くノラ。
そして「だろうな」と答えるノブチナの態度にノラは気づきます。
ノブチナが親父と呼ばない理由に。

10年も番号で呼ばれ、組の人間には親分と呼ばれ、母親も姉もいなくて名前を呼べるのがノブチナしかいないから名前で読んているのかと。
名前を呼ばれなきゃ、自分が誰だかわからなくなるのがきついてわかって、信春て呼んでいるのだと気づきます。
ノラはノブチナの不器用さにちょっとずるいと言います。
彼女は何も答えずに「帰るぞーーーーー」と言うのでした。

そしてノラたちが帰ると朗読劇で感動する、明日原、田中ちゃん、井田がいるのでした。

翌日黒木に「命とロミオとジュリエット」の台本を検閲して、許可をもらい本格的に文化祭の準備に入ります。舞台道具を作ったり、配役を決めたり順調に進んでいきます。

買い出しに出かけたノラは信春と河原出会います。そこで10年間堀の中にいて考えていたことを聞きます。それを聞いたノラはしっかりとノブチナに伝えたほうが良いと言います。
ノラはもう母親と話せないが、高田親子はまだ話せるのだから向かい合うべきだと勧めます。

信春はその夜ノブチナと話しをします。健康に育ってくれて良かった。今まで苦労をかけたことへの謝罪、そして自分の幸せのために堅気になれと伝えるのでした。
それを聞いたノブチナは聞きたいのは苦労をかけたとかじゃ謝罪の言葉じゃないと。
この家を潰さないことだろと、プライドをもて、生きてるんだろと檄を飛ばします。

それを聞き信春は親がいなくても子は育つのだと感じ取り、子分に文化祭の手伝いをするよう告げ、家を残すことを決意するのでした。
そしてノブチナも正式に兵頭の誘いを断り、高田家に残るのでした。

 

ある日準備した文化祭の道具や衣装を破壊され、犯人に察しの付いたノブチナは1人で行動し実行犯から、兵頭の名前を聞き出します。
報復をしようとするノブチナは、明日原に止められ、今度こそ喧嘩はしないと誓い、文化祭の準備を再度行うことになります。

ノブチナは再び兵頭と会い、今回のことはすべて許すから、今後関わらないでほしいと言います。兵頭はぬるいと言い、負傷した高田家の子分を出し、奇襲を受けていたことを知ります。
家に戻ると信春は負傷していて、ノブチナは怒りに震え兵頭の家に乗り込むことにします。
一方ノラはノブチナが学園に来ていないことを知り抜け出します。見つけたときには拳は血だらけで再び約束を破っただろうと指摘します。

そして「俺も連れてけ」と言い、ノブチナもみんなに迷惑はかけられないから、お前だけでいいと。
ノラだけはずっと自分の味方でいてくれと確認し、キスをするのでした。

猫になったノラに向かってお前は堅気だから、みんなを頼んだぞと言い残し、兵頭の事務所に乗り込みます。

 

子分を一掃し残りが兵頭のみとなります。追い詰められた兵頭は銃で脅されます。
しかし逆にノブチナが銃を奪い兵頭を殺そうとします。それを猫のノラが止め、駆けつけた警察によって逮捕されてしまうのでした。

 

後日ノラはことの結末とノブチナの状態を信春から聞きます。そしてその反応に親ならどうして止めなかったんだと叫びます。一緒にいた田中ちゃんが止めに入り、なんとか落ち着きを取り戻します。

学園では主役であるノブチナがいないので、配役をどうするか相談が始まり、ノブチナが万が一戻ってこれない場合は田中ちゃんが代役を務めることになります。

ノラは文化祭の進捗を伝えるため再び信春のところに行き、弁護士の件はどうなったのかと聞きます。
今から会いに行くとのことでついていくと、明日原のバイト先なのでした。
そこで待っていたのは姉の高田ノブチカで、信春が本来の時間より大幅に遅刻したせいで、お金の話をしかできず、最後には信春をボコボコにして帰るのでした。

 

高田家に戻ったあと、姉妹の事を聞きます。そしてノブチナは愛人の子で、最初は中の良かった姉妹でしたが、正妻の影響で仲が悪くなります。そんなとき信春は刑務所に入ることになり、正妻はノブチカを連れて家を出ていくのでした。

残ったノブチナは家を仕切るようになります。そして正妻は信春が刑務所にいる間になくなり、その葬儀場でノブチナとノブチカは大喧嘩をし、それ以降、姉妹の溝は更に深くなってしまいます。

なんだかんだ父の依頼を聞いたノブチカはノブチナに面会に行きますが、そこでも大喧嘩をし、依頼を断ろうとしますが、ノラ達の説得もあり再び面会をしてくれます。
ノラ達の依頼で来たと聞いたノブチナは、冷静に話をするのでした。

 

そして迎えた文化祭当日ノブチナの元に手紙が届きます。それは田中ちゃんからでした。
手紙には文化祭の準備のこと、日々のこと、そしてノブチナへの思いが綴られていました。
最後に「P.S. 井田さんに告白されました」と書いてあり、この日一番の絶叫を上げたあと釈放され外へ。外に出るとノラとノブチカが待っているのでした。

ノブチカの車で学園へと向かい、すぐに演劇の準備をします。拘置所にいる間に差し入れでもらった台本を覚えていたので演じられると言い、主役として舞台へ上がります。信春やノブチカが見ているな演劇は順調に進みます。

終演後、信春は良かったと声をかけます。そして今回の件はすまなかったと土下座する父に、ノブチナはそうじゃない殴ります。信春は謝り続けますが、ノブチナはそんなことが聞きたいんじゃないと訴えます。
信春は自分には言う資格が無いと言いますが、ノブチナは親なんだからあるだろうと言います。
そして信春は「お前が悪い」と言い仲間へ礼はしたのか、下手くそな芝居でお前一人では何もできなかっただろ「このバカ娘が」言いビンタをします。
叱られたことでノブチナは信春のことを「親父」と呼べる様になり、そしてみんなの前で泣くのでした。
少し時間が経ちノラとノブチナは帰宅路で会話をします。
その流れの中でノブチナはノラに「付き合ってみるか。私たち」と告白します。

 

告白から数日、戻ってきた日常を楽しみます。
家族の仲も戻った高田家では家族団らんを楽しんでいたのですが、ノブチナはノラに告ったとカミングアウトします。そしてノブチナも今まで返事がないのでフラれたと言います。
驚く一同、そして励まし始めます。
そこにノラがやってきて、告白の返事を井田の助けを借りてします。
ノラも悩み時間が経ってしまい、みんなに相談した結果怒られます。更に今回井田を呼んだのは逃げそうになったときの保険として呼んだのだと言います。
そしてノラから正式に告白し2人は付き合うことになりました。

別れ際、ノブチナの女の子ぽいところを引き出すと言い、キスをしますが猫になってしまい爆笑するノブチナなのでした。

付き合ったのにキスができないという問題直面した2人は、どうするかと悩んでいます。
そこにパトリシアが来て呪いを解く方法に見当がついていると言います。
喜ぶノラは何が必要かと聞きます。その答えは「愛」なのでした。

後日、ノラは命の魔導書の実践をしてくれと頼みます。それは断られますがデートをすることは決定し、3枚のカードから行き先を決めます。
引いたのは墓地デートのカードで2人はノラの先祖の墓参りデートをします。

その帰りにノブチナの希望も合って、海沿いを肩車をして歩きます。気づけば隣町まで来てしまうのでした。

 

デートから数日後ノブチナの巡回の手伝いで、下町デートをするのでした。そこで、ノラの母親の同級生を紹介し母親のことを聞きます。そしてノブチナの母親のことも聞きます。しかし情報を得ることができません。
父と姉とは和解したのに、一向に母親のことは話さないノブチナが気になりノブチカに聞きます。
しかし、ノブチカは今じゃなくて10年後とか20年後とかじゃだめなのかと聞きます。家が落ち着いた今、余計な問題を起こしたくないから。
しかし、ノラは「死んだら、意味ないじゃないですか」といいます。人の生死はいつ起きるかわからないし、生きているうちに会えたほうが幸せだと訴えます。

その言葉を聞き、1枚の写真を手渡します。そこには幼いノブチナと母親が写っていて、写真の裏には住所も書いてありました。
ノブチカはそこにはもう何もないといいますが、ノラは実際に足を運びます。
しかし彼女の言ったとおり、そこにはビルが建っているだけなのでした。

 

後日お家デートをして、そのまま泊まった朝、ノブチナに彼女の母親が写った写真を見られてしまいます。そして母親に会う気はないかと聞きます。
しかしノブチナは答えません。

弁護士の姉はノブチナの母親の居場所を知らなかったので、元夫の信春にも聞きます。
知らないと言いますが兵頭なら知っているかもとのことで、事務所に向かいます。
事務所で兵頭はノブチナの彼氏ならふさわしいか力を見せろと言い、子分たちが一斉にかかってきます。
ノラは一掃し、兵頭は逃げなかったことを評価して、ノブチナの母親の住所を教えるのでした。

 

しかし問題は、ノブチナが母親に会う気が全くないので、どうしたら良いかとみんなに相談します。そこで田中ちゃんはダブルデートをしましょうと提案をします。田中ちゃんもその日、井田を見極めようと思っていると告白します。
田中ちゃんが言い出すと怪しまれるので、パトリシアがきっかけを作ったことにすると言い、翌日お付き合い担当大臣ことパトリシアはノブチナにダブルデートをプレゼンします。
黒木に茶化されながらも、ダブルデート当日を迎えます。
田中ちゃん主導のダブルデートはあっという間に夕方を迎え、当人の田中ちゃんとノブチナは話し合いを始めます。
田中ちゃんは今日、井田に告白の返事をすると言います。そして、ノブチナの母親がいる住所の場所に行きたいと言います。ノブチナは断りますが、ノラは一人でも行くと言います。そして明日原たちも友達やめてでも行くと言い、諦めて会いに行くことにします。

 

その前にパトリシアを呼び止め、母親が生きているのか、死んでいるのかを聞きます。
しかしパトリシアは答えられないと言い「あなたの未来は、私が答えたところで変わるものなの?」と聞き返します。ノブチナも聞いたところで変わらないと納得します。

そしてパトリシアは冥界に帰ろうと思っているとノブチナに伝えます。命を知ってしまった今、死の存在は地上にいられないし、ノラはあなたが治すからもう思い残すことはないと。
パトリシアが伸びをし楽しかったと言うと、ノブチナも本音を言います。
本当は怖いのだと、それに対し

「怖いくらい何よ」
「あなたの周りにはずっと、いるじゃない」

振り向くとノラたちが待っているのでした。

 

そして信春が用意したデコトラを、パトリシアが運転し母親に会いに行きます。
着いたのは港町です。下手くそ運転で乗り物酔いが続出する中、ノラとノブチナは住所になっている工場へ向かいます。

途中道に迷っていると、先程のデコトラを目撃していた女の子が声をかけてきます。女の子に住所の場所を尋ねると、そこまで案内してあげると言ってくれます。
女の子の案内で工場に着き、ノブチナのお母さんらしき人を見つけますが、ノブチナは帰ろうと言います。
ノラは「いいのかよ」と声をかけます。何も答えないノブチナに女の子が声をかけます。
そして女の子と少し話をし、今度こそ帰ろうとすると女の子が「お母さん」と言い、母親の元へ駆け寄ります。その人物はノブチナのお母さんらしき人で、女の子に優しく声をかけるのでした。

ノブチナは母親に挨拶をし、女の子にお母さんのことを聞きます。
女の子は優しいけど怒るとこわいと答え、ノブチナは「なんで恐いか、考えたことあるか?」と聞き返します。
女の子には難しくてわからないようなので「お前が可愛いからだ」と教えてあげます。そして「約束はちゃんと守らないとダメだぞ」と言います。

女の子の母親には「子育ては、大変ですか」と聞きます。母親の答えは苦労はしているが、親子で幸せに暮らしていけることに比べれはなんてことないと答えます。
その答えを聞きノブチナはその場を去ろうとしますが、女の子に名前を聞かれます。

ノブチナは

「高田、信千奈」
「信じるの信に、数字の千、大きく示すの奈だ」

と答えます。
その名前を聞いた母親は驚き、

「あの子はーー 元気ですか
   風邪、ひいてませんか
   ちゃんと、食べていますか
   暖かくして、寝ていますか」

と聞きます。

ノブチナは

「安心してくれ
   丈夫に育った
   元気じゃない日が、ないぐらいだ」

と答え、母親は安堵します。

そしてどんな子かと尋ねられ「上手に、できない子」だと答えます。
ノラはそれにフォローするように

「かっこいいやつです
   どんなやつより、男らしくて
   誰よりも、勇敢で
   仲間のこと、ぜったい放っておかないやつで
   俺はこいつに教わりました
   仲間ってものを
   家族ってものを
   人を愛するってことを」

その言葉を聞き、母親は一番気になっていたこと自分に対してなにか言ってなかったかと聞きます。

「あの母親は……
   のりこは……
   シャンプーの銘柄、変えてないかなって
   あの匂い、好きだった、みたいだから」

と言っていたと伝えその場を去ります。

 

 

ノラはその場で少し母親と話をし、母親はノブチナのもとへ駆け寄り「ごめんなさい」と謝ります。
ノブチナは泣きながら謝らないでくれと、あなたがいなければ、私はいないし、親ならしっかりしてほしいし、間違ったことしても、つきとおしてくれ。謝るのは子供がなにかしたときにしてくれと、そうじゃないと申し訳ない気持ちになるし、私が生まれたことは謝ることじゃないから、私はあなたから生まれたことを胸を張って生きたいんだと泣き叫びます。

2人とも落ち着き、改めて話をし、女の子に実は自分は姉なんだと教えます。そしてまた来ると言い仲間の元へ戻るのでした。

原点を知った彼女は、世界が見たいといい旅に出るのでした。
世界を旅した結果、猫の呪いは解けず、日本に戻ってくるとパトリシアたちも再び地上に戻ってきていたり、受験勉強に勤しんだり忙しい日々を過ごすのでした。

感想

何度も言っている気がしますが、ノラととで一番好きなシナリオです。初見でプレイした時は前半のノラとと特有のギャグに惹かれ、ノブチナルートだし終始ギャグで行くんだろうと思っていたのですが、後半は家族、友情と結構泣ける話が多く感動しました。
カチコミからの流れはとくにヤバく、気づいたらEDを迎えていました。
個人的な見どころは姉のノブチカと喧嘩するシーン。文化祭演劇後に父親と和解するシーン。そして最後の母親とのエピソード。

シナリオではないのですが、デコトラゲームが映像になったのが個人的に残念。
いや、キーボード操作で難しいから、コントローラーなら… と思っていたのですが残念ながらプレイさせてもらえませんでした。

ノエル・ザ・ネクストシーズンルート

執事としてアイリスを支える彼女。とある事情からカセットで会話をしています。
ちょっと抜けているところもあるがそこがまたいい!
ちなみに身体能力ではルーシアに引けを取らない。

あらすじ

これは奇妙な事件の一部始終です。
ある日ノラが居間でお昼寝をしていると奇妙な生物に踏み潰されてしまいます。
目が覚めるとそこにはノエルが居て、今回のことは内密にしてほしいと言われます。
そして低カロリーの餌をあたえられます。そしてなぜかダイエット知識が豊富になっていています。
その知識はアイリスの為につけたと… そしてアイリスは太りデブになってしまったのだと。

「よっこらしょっと」そう言って現れたのは、デブのアイリスもとい雪ダルマに変貌したアイリスなのでした。お芋チップスを食べたいと言うアイリスに対し、止めるノエル。
そして今日のダイエットの結果を記録するとのことで身体測定をおこないます。
身長120cm、体重300kg、BMI 208と驚異の数字を見て、アイリスも驚き、今すぐシャベルで体をかいて欲しいと志願します。ノラに落ち着けと言われる中、アイリスが乗っていた動物用の体重計が破損し、ダイエットを決意します。

お芋チップスは食べない、そしてドライヤーのホットで… この際火炎放射器でもいいから理想のプロモーションを作って欲しいと。
しかし、今のアイリスは雪ダルマなので、痩せる=消滅することなのだとノエルに止められます。

そこで誰もが思っていたことをノラが聞きます。どうしてそんな姿になったのかと。
書庫に合った氷神召喚の書をマスターしようとしたら、うっかり呪いにかかってしまったと言います。
なぜそんなことをしたのかというと、こそ練してパトリシアを倒すためだと言い放つのでした。
ノラは元に戻るため、みんなに相談しようと提案します。アイリスは恥ずかしいから嫌と言いますが、みんなその姿を受け入れてくれると言われ了承します。

しかし、ノブチナ、井田にバカにされ、怒りの氷結魔法で反田家を氷漬けにして黙らせるのでした。
冷静に相談した結果、氷神を河原に呼び出してボコればいいんじゃね?とのことで実行。
手紙を書き、氷神呼び出すことに成功します。アイリスは今すぐもとに戻せと命令しますが、しかし氷神にお説教され、ふてくされながら謝るアイリスに、ノエルが変わりに謝り、どうか主を元に戻して欲しいとお願いします。
あっさり了承され、かわりにノエルの幸せをよこしなさいと言ってきます。しかしノエルには何が幸せなのかわからず、自分の幸せを見つけ氷神に差し出すことを約束します。
そんな彼女に、従者は「牛丼が食べたい」と訴えるのでした。

 

数日後氷神の元を訪れ、幸せのBMIを計測しますが数値は0で出直します。
その結果に落ち込むノエルに、ノラは自分にできることがあれば協力すると申し出ます。
そして優しい言葉を投げかけます。結果J-POPだとノブチナたちにバカにされ、ノエルにはたぶらかしたのかと怒られるのでした。

後日、ノエルはノラに手を組まないかと話しを持ちかけます。そして第2回の計測はに望みます。
氷神を呼び出し、今日恋人を作ったとカミングアウトします。その恋人は猫のノラで一同が驚く中計測。
幸せのBMI1になるのでした。ノエルは方向性は間違っていないと喜びます。
彼女は黒木の元で勉強し、脳を騙す方法を学んだといいます。
そしてノエルは宣言します「あなたは私の恋人だ!」と。

いつもの喫茶店で黒木と脳を騙す修業に励みます。そこで誰の恋人なのと聞かれ赤くなるノエルを見たノブチナは「プールデート」を神の欺けと提案してきます。

そしてノラとプールに行きデートを楽しみます。ノラがつい本音をいいかけ、ノエルは冷たい視線を送ります。それに気づいたノラは「俺は恋人と! プールに来たかった!」と言い直すのでした。
そしてツーショットを撮ったりします。あまりの恥ずかしさにノエルは脳を騙すのに疲れたといい一人休憩しに行きます。

一人残されたノラはチューバー的な女性にアンケートされ、彼女がいるかと迫られます。
そこにノエルが戻ってきて「それは、私の男です」と宣言し、二人はいろいろと質問攻めに合うのでした。ノエルは嘘はいけないと言い、質問に答えた内容で実際にしていないことをしたいと言い出します。
まずは手つなぎ。
浮気をしたことがあるかのと言う質問にも「はい」と答えてしまったので実際にするように言われます。
そして最後に「彼氏に抱っこをお願いするんですか?」の質問にも「はい」と答えたので抱っこをしてくれと言います。

ノラはせっかく来たのだから泳ごうと言いプールへ呼びます。そしてプールでノエルをお姫様抱っこをするのでした。突然のことにノエルは驚きます。
そしてノラも不運なことに足がつり、ノエルが降りようとしたときに足に痛みが来て、強く抱き寄せてしまいます。

その後うっかり答えてしまった質問をすべて行い、第3回の計測に来ます。
しかし氷神のバーゲンセールにつきあわされます。そこでなぜ、氷神は他人の幸せを求めるのかとノエルは聞きます。
氷神はひとりでいると自己愛が強くなるから他人の幸せが欲しいと答えます。
そしてその日は計測をおこなわず帰宅するのでした。
帰宅後、アイリスに一緒に御飯にしない?と誘われるのでした。

 

翌日、ノラは傘を忘れて帰れず困っているとノエルが来て傘を差し出し帰ろうと言います。
そしてまさかの相合い傘デートが始まります。そして転んだ拍子にキスをし猫になってしまいます。

戸惑うノエルはある質問をします。
「氷の世界の人は、自分以外の誰かを好きになることは出来るんですか?」と。
しかしノラは別のメス猫に夢中で聞いていません。
その様子を見たノエルは探偵を雇うと言い出し、ノラに謝罪を要求します。
ノラも長期戦に持ち込みたくはないので素直に謝るのでした。

帰宅後、アイリスに「今日、二人でご飯を食べる約束をしていたじゃない?」と言われます。
ノエルは忘れていた責任を取ろうと、反田家の屋根から飛び降りようとします。
そして飛び降りますが、華麗に着地できてしまう自分の運動能力を恨むことに…

ある日ノエルがノラの教室に来て「制服デート千本ノック」を始めると言い出します。
ノラにそのことをどう思うと聞くと「どうかしてると思う」と答えノエルも同じこと思ったと言います。
「つまり、同じ思いが重なった訳ですね。」と言い照れ始めます。

そして本当の相談として
アイリスも自分の本当の姿を忘れ始めるし、自分も従者との約束を忘れてしまい以前までどのような暮らしをしていたか思い出せないと。
だから次の計測で、この生活に終止符を打ちたいと言います。
だから最後は制服デートでキスをするが目標ですと宣言します。

まずは昼食。ノエルが作ってくれたお弁当(産業廃棄物)が現れます。抵抗するノラにおにぎりを近づけるノエル。
そこに妹のパイで大変なことになったルーシアが現れ、この世にはおいしいものと、本当においしいものがあるのだと言います。
そして妹に嫌われたと。つまり不味いものには不味いと言うべきだと言われます。
結果ノラは逃亡をはかるのでした。

夕方、胃液がおかしいことになる中、公演でブランコをこいでいるとノエルがやってきます。
ノラは味がゴリラだったと伝え、ノエルももういいと、1日経てば美味しくなると言います。
そして口論になります。
そこでキスの話になります。「しますよ」とノラはいいますが、ノエルはこんな形でしたくないと言います。もっと幸せな気持ちの中でしたかったと。
ノエルはやっぱり自分ではダメだと悲観します。しかしノラはその言葉ごとキスで塞ぎます。
ノラは猫になり「飯は、また今度食べます」と心の中で思うのでした。

そのタイミングで氷神も現れ、計測をします。ノエルはどうせと悲観しますが、体重計は壊れてしまいます。
氷神は最初は関係を偽っていたが、その偽りすら忘れてしまうほどの、甘い経験をしたのだとノエルに言います。
幸せを得ようと真っ当な道を進むなら、自分は騙せない。氷は鏡なのだと。鏡は自己愛を育てがちだけど、ノエルもやっと自分が好きになれた証拠だと言います。
氷の国の民は自分が好きじゃないと、自らを忘れてしまうから。
だからノエルも皇女様も地上に遊ぶに来るのはいいけど、少しは思い出してほしいというのでした。

氷神は忘れられたくないからちょっかいを出していたのです。そしてことを終えたノエルはノラにキスをし人間に戻します。
ノラはこれなら初めからキスしとけばよかった!といいノエルは「もう私は、あなたの女ではない」と言い残し去ります。

人に戻って興奮するアイリスは、衝撃の一言を放ちます。実はごろごろしているようで、ちゃんとトレーニングをしていたから氷神を召喚できるようになったと言います。
外で姉妹喧嘩をしているパトリシアを氷神で襲いますが、氷神は姉妹が仲直りしてからじゃないと戦いたくないと言います。
そして末っ子のユウラシアが喧嘩を仲裁します。

一方ノラは雨漏りの修理に駆り出されています。先程の戦いで屋根に穴が空いてしまい、直しに行ったのですが、ノエルの胸ですやすやと眠っているのでした。

その夜ノラは人間の姿に戻り屋根の修理を再開します。そこにノエルが現れ、アイリスが屋根を壊したことへの謝罪、そして氷神に言われたノラが好きなのではなく、ノラが好きな自分が好きなのだと言われたことが気になると。
自分ばかり好きだと、いつか一人ぼっちになってしまうのではないかと感じると言います。

ノラは誰も居なくならないと、こんなにも賑やかだから大丈夫だと答えます。
そして自分が好きじゃないと、誰かを好きになるのは難しいとも言います。

その答えにノエルは改めてアイリスに詩を書いたけど内容は変わらなかったと伝えます。
「変わらないことも愛なんじゃないですか」とノラは答えます。
「あなたは、私が気持ちよくなるような返答しかしない」といい今回のことについて改めてお礼をします。
そして屋根の修理を手伝うと言います。その代り、定期的に自分を本当に好きなのか確かめさせて欲しいと言います。ノラとキスをすることで。
ノラは俺に出来ることであればといいますが、首は横に振ります。その行動にノエルも嫌なのかと怒りますが、ノラも人間の自分が好きなので、うまく脳をだませないと言いますが、それでも良いと、だから定期的に時間を貰うから覚悟してくださいとノエルは宣言するのでした。

翌日ノエルはノラとイチャイチャしている夢を見ます。
それを黒木に相談し、セロトニンで心を騙しましょうという未知バーイスをもらい実行します。
セロトニン摂取のため猫のノラを捕まえ、キスをしプールの回数券をもらったので使い切るまで行かないと失礼だからといいプールデートに誘うのでした。

感想

追加シナリオとのことで結構期待していたのですが、終わり方が中途半端というか。
ノリが終始ネコのお考えだったイメージです。普通におもしろいのですが他のルートに比べるとシナリオの盛り上がりに欠けるといった印象です。
個人的にはノエルとしっかり付き合って終わってほしかったな。
内容的にも本編の追加シナリオていうよりはエクストラストーリーで、別の世界のお話と捉える必要があります。
ノエル普通に喋ってるし、ノラも猫の状態でも意思疎通できちゃってるし。

全体のまとめ

ノラとと2はPC版もプレイしていますがCS版も楽しくプレイすることができました。
やっぱノラとと特有の世界観や、ギャグが好きなんだろうなと思います。
個人的に2はベタ移植でなく、ノエルと明日原エクストラストーリーのネコのお考え集が追加されたのも評価高いです。
アニメ化企画も進行中らしいので、気になった方は放送までに是非プレイしてみてください!

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